対外活動

使節団に参加し、海外平和活動の第1歩を印す。東南アジア、中近東8ヶ国を訪問。各国元首、宗教指導者と会見し、世界平和を提唱。（インド、レバノン、トルコ、シリア、ヨルダン、アラブ連合、サウジアラビア、香港など）

活動：宗教協力・平和・交流
地域：中東

教団の人材育成、慰霊、国際理解等を目的として、近くて遠い国、韓国に使節団を初めて派遣（国立墓地参拝、成均館大学訪問、板門店視察など）

女子部、男子部も、時期を別にして、継続的に平和使節団を派遣。

活動：国際理解・慰霊
地域：韓国

朝鮮動乱後に亡くなるまでの間、数十名の孤児を、ひとりで育てあげ、「韓国の母」、「38度線のマリア」と呼ばれた永松カズさんへの資金支援。

活動：資金支援
地域：韓国

宗教協力活動として、新宗連加盟教団の代表とともに、加盟全教団で集められた3733万3千名に及ぶ署名目録を携え、核兵器の廃絶、世界各国の軍縮を訴える。

活動：宗教協力・平和・交流
地域：アメリカ

故マザー・テレサ尼と教団の出会いを機に、マザー・テレサ修道会「神の愛の宣教者会」に資金支援スタート。

ユニセフの要請を受けて、新宗連を通して、アフリカで、飢えと寒さをしのぐために、毛布1万5千枚と資金支援を行う。

活動：緊急物資支援
地域：アフリカ

インド南部にあるギュメ密教大学では、約400名の僧侶が勉学、修行に励む仮学舎の老朽化が進み、教団をはじめ、仏教関係者が資金協力し、復旧へ。「妙道会館」建設（1988）、「厨房施設」建設（1990）

活動：資金支援／継続
地域：インド

妙道会館贈呈式で、ギュメ密教大学を訪問。僧侶から温かい歓迎を受け、交流のひと時がもたれた。

活動：支援視察・交流
地域：インド

仏教ゆかりの地、インド・ビハール州の教育再建を目的とするユニセフプロジェクト。10年に渡り、継続資金支援し、州内10万人もの子どもたちが、現在、明るい将来を抱き、新しい環境の中で、学校に通っている。

活動：資金支援
地域：インド

ヒマラヤ保全協会が実施している、ネパール・アンナプルナ南麓、西麓の総合環境保全プロジェクトへの人材派遣。

活動：開発・交流
地域：ネパール

教団では、保健、医療、教育、労働面などで厳しい環境下にある子ども達に対して、日本ユニセフ協会の後援をいただき、「青年部全国統一デー（平成9年から青年部全国行動デーに改名）・ユニセフ街頭募金」を実施。募金総額は、15年間で473,709,370円（街頭募金活動は平成19年で終了）に上りました。

NGO「地に平和」の協力、外務省との資金協力により、現地NGOの調査、施工によりヨルダン西岸地区・ヘブロンに、15器の貯水槽が完成。パレスチナの人々に、生命の水が運ばれた。

活動：宗教協力・平和・交流
地域：中東

「青年部全国行動デー」にて、14年間渡り｢孤児と地雷犠牲者保護プロジェクト｣に支援してきました。「青年部全国行動デー」は、平成18年で幕を降ろしましたが、引き続き支援します。

活動：保護
地域：カンボジア

14年間の「孤児と地雷犠牲者保護プロジェクト｣での成果をもとに、カンボジアユニセフ代表の依頼により、地域に根ざしたリハビリテーション活動と障がいを持つ子ども、女性への支援を全国的に普及させる活動への継続支援をスタート。

タイ東北部の農場で、有機農業体験を中心に「命のもとへの感謝」を学ぶプログラム。毎年、代表者を派遣し、現地スタッフと交流し、異文化に触れ、信仰を持つ一人として、どのように生きることが大切なのかを学びます。

活動：開発・交流
地域：タイ

東北地方を襲った未曾有の大震災。大地震、大津波、そして原子力発電所の事故。教団では、犠牲になられた皆さまのご冥福と一日も早い復興を祈念し、震災後すぐに、日本赤十字社を通して、2度に渡り資金支援を行いました。

活動：資金支援
地域：日本